◎自動車の塗装面に付着した鉄粉を、塗装面に悪影響を与えることなく鉄粉を溶かし除去します。

◎アルミホイールに付着した鉄さび除去にも有効です。

◎ボディ面・ホイール、両方使えるため、作業効率アップ＆経済的。

自動車塗装面の鉄粉等付着物の除去

＜ボディーに使用する場合＞

①キズつき防止のため、ボディーの埃や汚れ、泥等をきれいに水で洗い流して下さい。

②濡れた状態のままボディーを各ブロックに分けスプレーします。

③20～30秒後、塗装面に付着した鉄粉が化学作用により紫色の反応液となって鉄粉除去効果が確認できます。

④2～3分後、反応が終わったらスポンジでボディーをこすりながら水で流し、最後に乾いたタオル等で拭き上げれば完了です。

＜アルミホイールに使用する場合＞

①ホイール全体に水を充分にかけます。

②ブレーキ制動部分を洗浄液がかからないようにポリ、ナイロン袋等で覆います。

③濡れたままのホイールに10～15ｃｍ離してスプレーします。

④10～30秒後、ホイールに付着した鉄粉が化学作用により紫色の反応液となって鉄粉除去効果が確認できます。

⑤2～3分後、反応が終わったらスポンジでホイールをこすりながら水で洗い流し、ブレーキ制動部分のポリ、ナイロン袋を取り除けば完了です。

＜警告/注意＞

●吸入飲用不可●人体に害がありますので、吸入したり飲用したりしないで下さい。※皮膚の弱い方や長時間お使いになる場合は、かぶれる恐れがありますので、保護手袋をご使用下さい。※洗浄液は、独特の臭気がありますので呼吸器疾患の症状がある方及び臭気に敏感な方はマスクを着用して下さい。※本液は、還元剤であり酸化物（過酸化水素、クロム酸カリ等）と混合すると酸素を発生し危険ですので絶対に混合しないで下さい。※子供の手の届かない所に置いて下さい。

＜使用上の注意＞

※ホイールはアルミホイール以外には使用しないで下さい。※用途以外には使用しないで下さい。※再塗装車に使用する場合は予め目立たない所で支障のない事を確認して下さい。※衣類や皮製品に付着するとシミになりますので注意して下さい。※吸入すると害がありますので、換気の良い所で作業を行って下さい。※ボディー、ホイールが熱くなっている場合や炎天下での使用はシミの原因となりますので避けて下さい。※アルミホイールに使用する場合、洗浄液がブレーキ部分にかからないように充分注意して下さい。万一、液がかかった場合は、直ちに水を充分にかけ洗い流し、初期制動について確認した後、慎重に走行して下さい。

＜応急処置＞

※万一飲み込んだ場合は、多量の水を飲ませ吐かせた後、直ちに医師の診察を受けて下さい。※誤って眼に入った場合は、直ちに清水で15分以上洗浄し、異常がある場合は医師の診察を受けて下さい。※使用中に気分が悪くなった場合、又は、吸入した場合は直ちに使用を中止し、通気の良い所で安静にして下さい。気分が回復しない場合は医師の診察を受けて下さい。

＜保管及び廃棄方法＞

※酸化物と同一場所には絶対保管しないで下さい。※保管の際は、直射日光の当たる所、錆が発生しやすい所、鉄製品の上には置かないで下さい。※使用後は、付属のハンドスプレーを容器より抜き、スプレーの中まできれいな水で洗い流して下さい。容器は、キャップをしっかりと締めて下さい。※容器は液漏れ防止の為、立てた状態で保管して下さい。※廃棄する際は、中身を使い切ってから捨てて下さい。